パケット通信節約テクニック「公共のWi-Fiサービスを活用する」編

“GB(ギガバイト)”を節約するにはWi-Fiです

スマホでサクサク快適に高画質動画を見続けられるほど、日本は高速で高品質なネット環境が全国津々浦々に広がっています。だから、ついついデータを使い過ぎて、月末が来る前に通信速度制限に引っかかってしまうこと、ありますよね。ネット配信動画やYouTubeを見ていると1GBなんてあっという間です。

けれど、フィーチャーフォン時代とは異なり、スマホのデータ通信料金は契約するプランごとに高速通信できる容量が決められています。例えば、標準的なデータ通信プランの容量は5GBですが(ドコモの「データMパック」、auの「データ定額5」、ソフトバンクの「データ定額 5GB」など)、この場合、5GB以上のデータ通信を使うと、通信速度が制限されたり、続けて高速で使おうとすると追加料金が必要になったりします。速度制限されると快適さは大幅にダウンしますし、追加料金はパック料金よりもかなり割高。これは、U-mobileの「LTE 使い放題」のような使い放題プラン以外、格安スマホでも大体同じ。もし毎月追加料金を払っているなら、料金プランを見直した方がいいかもしれません。

月末にときどき速度制限に引っかかることがあるという人は、Wi-Fiを積極的に使ってみてはいかがでしょうか。Wi-Fiならデータ容量を消費しませんので、“GB(ギガバイト)”を節約できます。自宅に固定回線を引いているなら、ぜひWi-Fiで接続できるようにしましょう。接続する機器の数に左右されますが、一般的にはLTE3Gに接続するより快適に通信できます。

外出中は携帯電話会社やインターネットプロバイダが提供しているWi-Fiスポットを利用するといいでしょう。利用料無料あるいは月額数百円程度で利用でき、スマホにアプリをインストールしWi-Fiをオンにしておけば、自動で利用できるWi-Fiスポットに接続します。

U-mobileユーザーなら「U-NEXT Wi-Fi」がお勧め。U-NEXT Wi-FiはU-NEXTが2016年5月から提供しているWi-Fi接続サービスで、U-mobileユーザーなら初期費用も月額料金も無料で利用できます(2016年5月以前から既にU-mobileユーザーの人はマイページよりオプション申し込みが必要)。
Android端末用には接続アプリ「Secured Wi-Fi簡単接続ツール」が用意されています。iOS用のアプリは準備中とのことですが、手動設定すればiOS端末でも利用可能。利用できるWi-Fiスポットに近づくと自動で接続します。「Secured Wi-Fi」「DoSPOT」のエリアで提供され、全国のコンビニや主要駅、カフェなど全国約8万2,000カ所のWi-Fiスポットが利用できます。

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Google Playから「Secured Wi-Fi簡単接続ツール」をダウンロードし、スマホにU-mobileのSIMカードが入った状態でアプリを起動、設定を行います。

 

なお、自動でWi-Fiにつながるのは便利なのですが、接続したくないときにつながってLTEとの切り替えに時間がかかったり、駅のように利用者が非常に多い場所では回線が混雑してデータがスムースに流れないときがあります。高速で移動中の場合は、スマホのWi-Fiはオフの方が快適なこともあります。状況に応じてWi-Fiとモバイルデータ通信をうまく使い分けましょう。

また、空港やカフェなどには、誰でも無料で使えるWi-Fiスポットもあります。利用時にメールアドレスなどの登録が必要なものもありますが、海外で通信手段がないときなど、いざというときに便利です。ただし、無料のWi-Fiスポットはセキュリティに注意が必要です。利用登録やパスワードの入力が不要のWi-Fi、サービス提供元がよくわからない怪しげなWi-Fiには接続しない方が無難です。

(サルわか編集部)

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