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格安simスマホなら通信料を繰越できる!?

サルでもわかる?MVNO編集部、略してサルわか編集部・研修生のハジメです。僕が快適に格安スマホを使っているのを見て、友達が僕にプランの相談をしてきました。でもホントのところは、プランの検討も乗り換えの手続きもほとんど彼女にやってもらったんですよ(汗)。せっかく友達が僕を頼りにしてくれているっていうのに、うまくアドバイスできなくて困ってます……。

 

女史
「サルでもわかる?MVNO編集部」のリケジョ(理系女子)。女史の愛称で親しまれる。

 

 

 

ハジメ
「サルでもわかる?MVNO編集部」の研修生。現場取材をイチから勉強中。

 

 

 

格安SIMのプラン選びはどうすればいい?

ハジメ「格安SIMの料金って安いのはわかったんですけど、友達にどのプランにすればいいか聞かれて。悩みますねー!」

女史「あらハジメくん、どの部分で迷ってるの?」

ハジメ「自分はLTEの使い放題なんですけど、友達はできるだけ安く抑えたいって言うんですよね。でも動画とかついたくさん見ちゃうんで、3GBだと絶対足りない自信がある! だから5GB以上かなって言うんだけど、それもやっぱり足りるかどうかちょっと心配だって。でも最近のプランって5GBの次が20GB以上とかになってて、急に増えてるじゃないですか。でもさすがにそんなにあっても使い切れるかなって思うんですよね」

女史「なるほど。その気持ちよく分かるわ。これまでどれくらい使ったかはチェックしてなかったのかしら?」

ハジメ「家族でシェアとかだったから、全然意識してなかったんじゃないかな」

女史「なるほど。きっとパパやママは月末にデータが足りなくなって、ブツブツ言ってたに違いないわ(笑)」

ハジメ「だからこれから節約意識も持ちつつ、自分でなんとかしようって思ってるらしいんですよ。で、5GBで納まるようにはしたいけれど、これからパソコンも買って外で使うかもしれないなんて言い出すから、ちょっと心配になって……」

女史「足りなくなったら、だいたいどこも1GBを1000円くらいで追加できるから、そうするのはどうかしら?」

ハジメ「1GBが1000円ですよ〜? 普通のプランでも5GBが2000円前後だったりするから、そういうのと比較しちゃうと高くないですか?」

女史「確かに追加分は割高になるわね。利用頻度にムラがあって心配なら、多めのプランに入って余った分を翌月に繰り越すっていう手もあるわ」

ハジメ「そんなことできるんですか?」

 

データ少なめで追加するのと、データ多めで繰り越しするのとどっちがお得?

女史「あら、知らなかったの?余った分を翌月に持ち越して使える『データ容量くりこし』ができるところもあるわよ。大手キャリアはすでにやっているわ」

ハジメ「余った分を全部翌月に回せるってこと?」

女史「ん〜、それがそうでもないのよね。そのあたりは各キャリアによって条件が違うの。基本的に5GB以上の契約が対象なんだけど、たとえばドコモは1GB単位で翌月末まで繰り越せるの。ただ1GB未満の端数は繰り越せないわ。5GBのプランで1.5GB余ったら、1GBは翌月に回せるってことだから、翌月は6GB使えるの」

ハジメ「へぇ~、お得じゃないですか!」

女史「auは1バイト単位で翌月末まで繰り越せるわ。繰り越せる容量の制限はないんだけど、繰り越したデータ量は、新しい月の月間データ量を使い切ってから利用できる仕組みになっているので、使い切らなかった時は繰り越した分はなくなってしまうのよ。そしてソフトバンクの場合は、余った分を100MB単位で繰り越せるんだけど、繰り越し分はやっぱり上限を超過した時から適用されるから、契約データ容量内で納まったら、前月繰り越した分は消えてしまうのよ」

ハジメ「ドコモが1GB、auが1バイト、ソフトバンクが100MB単位なんだ。でも雪だるまみたいにどんどん増えるわけじゃないんですね」

女史「そうね。そんなに増えても結局使い切れないと、ムダになってしまうのよ」

ハジメ「なるほど〜。格安SIMでも繰り越しはできるんですか?」

女史「やってるところもあるわよ。ただやっぱり条件は各社で異なるわね。基本的には契約プランと同じ量のデータ量を翌月末まで繰り越せるっていう点はほぼ共通してるわ。例えば3GBプランで2GB分余ったら、翌月は2+3=5GBが使えるの。でもそこから1GBしか使わなかったら残り4GBなんだけど、繰り越せるのは契約プランと同じ3GBまでだから、翌月は合計6GBになる計算ね。大手キャリアと違うのは、繰り越した分から先に使えるサービスがあるってことね」

ハジメ「さすが、その点は柔軟なんですね。繰り越せるプランも3GBプランからだし」

女史「格安SIMのメリットはそれだけじゃないわよ。格安SIMのサービスの中には『ターボ機能』を備えるところもあるの」

ハジメ「タ、ターボ機能!? なんですかそれ?」

女史「必要な時だけ通信速度を高速にする機能のこと。外出先で地図を見たい時や動画を視聴する時は高速の方がいいけど、LINEとか文字で連絡するくらいなら低速でも十分でしょ? 高速通信が必要ない時は受信最大速度を200〜500Kbpsくらいに落としておくと、データ通信量が抑えられるの。自分でメリハリをつけて通信量をコントロールできるところがメリットよ」

ハジメ「へぇ! 自分で速度制限するわけですね」

女史「その通り!」

ハジメ「繰り越しに速度制限かぁ。みんなうまくやり繰りしているんですね〜」

女史「そうなのよ。やっぱりムダなお金は節約したいし、どうせならデータを有効に使いたいし」

ハジメ「僕はどうしようかなぁ。繰り越し前提で少し大きめのプランにしようかなぁ」

女史「大手キャリアの場合、もともと払っている金額が大きいから、余らせるともったいなくて、なんとか活用したいって思うけど、格安SIMなら仮に20GBのプランでも安いのよ。コレを見て!大手キャリアと格安SIMでは同じ内容のプランを選んでも、こんなに差があるわ」

 

 

●大手キャリアの料金プラン
<話し放題で20GBのプランの場合>
基本料金+インターネット接続料+データ通信料=月額料金
2700円+300円+6000円=9000円

●格安SIM(U-mobileの場合)の料金プラン
<3分間話し放題で25GB「U-mobile MAX」の場合>
通話オプション+データ通信料=月額料金
500円+2880円=3380円

 

 

ハジメ「やすっ!」

女史「最初はデータ通信量を低めにしておいて、必要な時だけ1000円払って1GB追加してもいいし、パソコン用のテザリングも考えているなら、最初から大容量プランや使い放題にして、繰り越しを考えずに思う存分使うとか、自分の消費量と予算に合わせていろんな考え方があると思うわ」

ハジメ「なるほど〜。安いんだし、この際だから俺みたいにドーンといっちゃえよ!っていうかな」

女史「あらハジメくん、アナタのプランは賢い彼女が選んだって聞いたわよ」

ハジメ「あれ、なんでバレてる?そんなシェアいらないっスー!」

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