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格安SIMスマホは海外でも利用可能!?

最近格安スマホに乗り換えた、サルでもわかる?MVNO編集部、略してサルわか編集部・研修生のイチカです。今度お友達と海外旅行に行くことになったんだけど、私のスマホ、このまま持って行って海外で使えるのかな?よし、博士に聞いてみよう!

 

博士
「サルでもわかる?MVNO編集部」の知識人。博士の愛称で呼ばれる。

 

 

イチカ
「サルでもわかる?MVNO編集部」の研修生。MVNOのことをイチから勉強中。

 

 

 

海外でも番号そのまま!ローミングって何?

イチカ「博士、格安スマホって海外でも使えるんですか?」

博士「イチカ、海外旅行に行くのか?うらやましいなぁ」

イチカ「えへへ。うらやましがってないで教えてくださいよ。一緒に旅行に行くお友達は、大手キャリアなら『海外ローミング』っていうサービスが使えるよって言ってたけど」

博士「海外ローミングというのは、今使っている携帯電話番号を使って、海外でもそのまま通話や通信ができるサービスのことだよ。大手キャリアの場合は、海外でも提携する現地の携帯電話会社の通信ネットワークを使って、今使っているスマホでそのまま、通話やデータ通信が利用できるんだ」

イチカ「へぇ、便利そう。格安スマホでは使えないの?」

博士「格安スマホでも、大手キャリア同様、電話番号はそのまま使えるから通話はOK。ただしデータ通信はできないんだ」

 

海外ローミングの落とし穴とは?

イチカ「え?データ通信ができないのは困るなぁ。海外では大手キャリアのスマホの方がいいの?」

博士「確かに大手キャリアでは、海外ローミングでデータ通信も使えるが、その代わりに料金は1日980円~と、日本国内で使うのに比べると高くなるんだ。加えて、たとえばドコモの『海外1dayパケ』では、30MBというデータ量の上限が設けられていて、地図など海外で最も使いたい情報を表示するには少し物足りない。上限を超えると速度が遅くなってしまうから、結局1日上限が2980円の『海外パケ・ホーダイ』になってしまったりして、とにかく高くつくんだよ」

イチカ「そうなの?大手キャリアは使えるけど高いんだ!へぇ~。でも使えない格安スマホよりはマシか!」

博士「おいおい、早合点するんじゃない。格安スマホでは、海外ローミングでデータ通信ができないとはいったが、海外で使えないとは言ってないぞ。格安スマホは海外でもちゃんと使える。しかも海外ローミングを利用するよりお得にな」

イチカ「え?それってどういうことですか?」

 

格安スマホではお得な現地のSIMが使える!

博士「格安スマホと呼ばれるスマートフォンの多くはSIMフリー。つまりこのスマホはこのキャリアでしか使えないというSIMロックがかかっていないスマートフォンなのだ。ということは、スマホが対応している電波の周波数帯さえマッチすれば、日本だけでなく海外のキャリアでも問題なく使えるスマホだということ。現地に行って現地のキャリアのSIMカードを購入すれば、現地の電話番号を使ってお得に通話やデータ通信ができるというわけだ」

イチカ「難しいことはわからないけど、要するに現地でSIMカードっていうのを買えば、海外ロ-ミングよりもお得な料金で使えるってことですね。ちなみにそのSIMカードって、いくらくらいするんですか?」

博士「それは国やキャリア、どんなプランを選ぶかにもよるが……。ちなみにイチカたちはどこへ行くんだね?」

イチカ「台湾です!美味しい小籠包を食べに行くの」

博士「それはますますうらやましいなぁ!じゃあ台湾を例に紹介しようか。台湾の場合、最大手の中華電信が販売するプリペイド式のSIMカードの場合で、3日間300TWD。日本円にすると約1000円で、4Gのデータ通信が使い放題というプランがある。しかもこれには100TWD分の通話料が含まれているぞ」

イチカ「え?たった1000円なの?安い!」

博士「同じ3日間、大手キャリアの海外ローミングでデータ通信をすれば、最安でも980円×3日間=2980円に、通話料金は台湾内で1分70~75円ほどかかる。しかも先ほど紹介したように、たとえばドコモの『海外1dayパケ』の場合は、使えるデータ通信量には上限があって、思うように使えないから、結果的に1日の上限が2980円の『海外パケ・ホーダイ』が適用されることも。この場合は2980円×3日間=8940円にもなってしまうわけだ。

これに対して現地で中華電信のSIMを買った場合は、約1000円で使い放題で、通話料金は台湾内宛なら1分22円程度。しかも360円分ほどの無料通話分までついている。どちらがお得かは、比べるまでもないだろう」

イチカ「本当ですね!でもSIMカードって一体どこで買えるんですか?」

博士「これも国やキャリアによって違うが、多くの場合は空港にあるキャリアのカウンターで入手可能じゃ。中華電信のカウンターは台湾の国際空港には大体設置されているので、そこで買えばOK。最近はWEBから日本語で予約できるサービスもあるぞ」

イチカ「わーそれは便利ですね!私、現地でSIMカードを買います!」

台北・松山空港の中華電信カウンター

 

海外利用で注意すべきポイントをチェック

博士「うむ。ただし現地のSIMカードを使うには注意点もある。たとえば現地のSIMカードを差し替えると、今国内で使っている電話番号は使えなくなるということもそのひとつ。現地の友達同士で連絡を取り合う番号が変わるからアドレス帳への登録が必要なのはもちろん、日本にいる家族にも新しい番号を伝えるようにした方が安心だ。ちなみに一度に2枚のSIMカードが使えるデュアルSIM対応のスマホなら、日本の番号で待ち受けしつつ、現地のSIMカードが使えて便利だぞ」

イチカ「なるほど。じゃあ出張などで海外に行く機会の多い人は、デュアルSIM対応のスマホを選んだ方がいいですね」

博士「その通り。それから現地でSIMカードをセットしたあと、設定などの作業が必要なケースもあるので、事前にしっかり情報収集しておくこともポイントだ」

イチカ「私にできるかなー」

博士「心配な場合は、空港で受け取れるWi-Fiルーターのレンタルサービスを利用する方法もあるぞ。こちらも大手キャリアの海外ローミングに比べれば割安だ。格安スマホでも電話番号はそのまま海外でも使えるので、通信だけレンタルWi-Fiルーターにすれば費用を抑えられる」

イチカ「わかりました、博士ありがとうございます!おみやげ楽しみにしててくださいね」

博士「ん?その差し出した手は何かな?」

イチカ「おみやげをいっぱい買ってくるんで、おみやげ代、よろしくお願いします!」

博士「なんと!」

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